スペースシャトル ■プロローグ

1986年1月28日、その予期せぬ悲劇は起こった。

米東部標準時間午前11時39分、轟音とともにケネディ宇宙センター39B発射台を離れたミッション51L「チャレンジャー」は、72秒後に突然として紅蓮の炎に包まれた。
この瞬間、最もアメリカ的な側面を代表する宇宙飛行士7人の尊い生命が失われた・・・・・・

この7人の宇宙飛行士の中に、ハワイのコナ島で生まれ育ち、少年の頃から宇宙への旅立ちを夢見て実現させた日系三世の米軍将校がいた。

つねに笑顔を絶やさず、黙々と自己の目標に邁進した男。
高校卒行時「風は偉大なる者を燃え立たせる」の一句を処世訓に選んだ男。
自らの夢を実現することによって、ハワイの誇りとなった男・・・・・・・


その男の名をエリスン・S・オニヅカという。
アニメ飛行士
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