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■浮羽町の英雄
エリスンは、1985年1月打ち上げられたディスカバリーの飛行士として乗りこみ
「宇宙で最初に箸を使った男」
「宇宙で最初に寿司を食べた男」
「アメリカで初のアジア系宇宙飛行士」
として、全世界からの注目をあびた。
エリスン・ショージ・オニヅカの曽祖父は福岡県浮羽町の出身で、名をキチヘイといった。
1890年代後半にハワイへ移住、ケオプのコーヒー園が広がる山麓の一郭に安住の地を見つけた。そこで7人の子供たちを育て上げるのだが、そのうちの一人がエリスンの父、マサミツだったのである。
1978年、78期生クルーに選抜された後、エリスンは1983年に妻や娘たちと母を連れて日本を訪れた。
浮羽町にある鬼塚家代々の墓を詣でるのが目的だったが、折から東京で開かれていた「大宇宙博覧会」にも出席し、日米親善の掛け橋となった。
浮羽町では、エリスンを郷土の英雄として今でも語り継がれている。 |
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