ホットな消費者ニュース!
平成15年7月号
〜あなたの地域に危ない商法〜
外国為替証拠金取引に関する相談、急増
(福岡県消費生活センター)
 最近、外国為替証拠金取引に関する相談が目立つようになりました。商品先物取引や外貨預金などの知識や経験の全くない人が、外国為替証拠金の取引を電話や訪問販売で勧誘され、断り切れずに契約をしていることが多いようです。販売員は「少額で大きな取引をするため、高額な利益がでる。」と勧誘しますが、実際は次々に不足額(追証)を請求され、支払えずに困惑することの方が多いようです。なけなしの預金を全部つぎ込んでしまったという相談事例もありました。
 外国為替証拠金取引は、取引を明確に規定する法制もなく、監督官庁もありません。全く知識のない初心者には、とてもわかりにくく危険の大きい契約といえます。


さわらぬヤミ金にたたりなし 〜その2〜
(北九州市立消費生活センター)
 当消費生活センターに平成14年度中に寄せられた相談の分析資料ができました。
 相談内容のトップは「フリーローン・サラ金」で、相談総件数の約18%を占め、平成8年度からずっと相談のトップを独走していますが、その中身を見るといわゆる「ヤミ金」に関する相談が激増しています。
 「ヤミ金」はその被害救済が極めて難しく、加えて一度関わるとなかなか手が切れないという厄介な特性を持っています。「ヤミ金」被害に遭わないための最善策は、「ヤミ金」に近づかないことです。
 低金利・無担保で数百万円まで融資するという投げ込みチラシなどを見て電話を入れ、言葉巧に家族や親戚の電話番号や勤務先の情報まで教えてしまい、挙げ句の果てに数万円しか貸してもらえず、更にとてつもない高金利で返済を要求され、既に借入額の十数倍も返済しているのに請求が止まらない、返済が滞ると家族や親戚まで脅迫的な取り立ての電話や嫌がらせを受ける、というのが典型的な「ヤミ金」の相談例です。
 重ねて警告します。−「ヤミ金」には絶対に近づかないでください。−


ちょっと待って。それ、マルチ商法かもしれませんよ!
(久留米市消費生活センター)
 友人から「絶対儲かるからやらないか!」と声を掛けられ商品の販売を始めたものの、商品は高額で、あとで冷静に考えると必要なものでもなかった・・
 マルチ商法では、「販売成績を上げるために自分で商品を買ったが借金が残った」「勧誘をしたために友人関係を損ねてしまった」などのケースが少なくありません。
 また、自分も被害者でありながら、一方で加害者になってしまうことがマルチ商法の特徴です。甘い言葉に惑わされずに、きっぱりと断ることが肝心です。
 少しでも「おかしい」と感じたら、一人で悩まずに消費生活センターに相談しましょう!

〜 困ったときは気軽に相談 〜
 各消費生活センターの相談窓口電話番号
福岡県:092-632-0999 福岡市:092-781-0999 北九州市:093-861-0999
久留米市:0942-30-7700 飯塚市:0948-22-0857
※情報提供は、各消費生活センター並びに県生活文化課(092-643-3381)によるものです。





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